タロットとルノルマンカード、結局どっちが当たるの?違いと魅力をスピリチュアル占い師が徹底解説!
スピリチュアル占いの世界で長年愛され続けている「タロットカード」と「ルノルマンカード」。どちらも未来や本音を読み解くのに使われますが、「正直、何が違うの?」「自分にはどっちが合ってる?」と迷う人も多いのではないでしょうか?
今回は、現役のスピ系占い師さなえが、カードの起源から構造、向き不向きまで、徹底的に比較解説!この記事を読めば、あなたにぴったりの占術がきっと見つかります。
■ タロットカードとは?
【起源・歴史】
タロットカードの起源は15世紀のイタリア。最初は貴族の遊戯用カードとして使われていましたが、18世紀頃から神秘主義やオカルトと結びつき、現在の「占いツール」としての形になっていきました。
【構成】
全78枚で構成され、大アルカナ(22枚)と小アルカナ(56枚)に分かれます。絵柄にはシンボリズムや神話、宗教的な要素がちりばめられており、1枚1枚が非常に奥深い意味を持っています。
【得意なこと】
・魂のテーマ、深層心理、人生の課題を読み解く
・恋愛や仕事など、テーマごとの「流れ」や「変化の兆し」を見る
・悩みの根本原因や「なぜこうなったのか?」を知る
【向いている人】
・スピリチュアルに興味がある人
・感覚派、イメージで物事を捉えるのが得意な人
・自分自身の成長や内省を深めたい人
■ ルノルマンカードとは?
【起源・歴史】
ルノルマンカードは19世紀フランスの伝説的占い師「マドモアゼル・ルノルマン」にちなんで名付けられた占術カードです。彼女はナポレオンの妻ジョセフィーヌを占っていたことでも有名。
【構成】
全36枚。1枚ごとの意味がシンプルかつ直感的で、「犬=信頼できる友人」「棺=終わり」「手紙=連絡」など、日常の具体的な事象を表しています。
【得意なこと】
・YES/NOや時期などをズバッと出す
・人間関係、仕事、恋愛の「今の状況」や「近未来」を見る
・複数枚を組み合わせて読むことで、具体的な行動指針を得る
【向いている人】
・現実的な答えや具体的なアドバイスが欲しい人
・短時間で答えが欲しい人
・占い初心者、または占いに馴染みがない人にも◎
■ タロットとルノルマンの違いまとめ
項目 | タロットカード | ルノルマンカード |
---|---|---|
起源 | 15世紀イタリア | 19世紀フランス |
枚数 | 78枚(大アルカナ22+小アルカナ56) | 36枚 |
絵柄 | 象徴・神秘・抽象的 | 現実・具体・直感的 |
解釈 | 多層的・正逆あり・読み応えが深い | シンプル・組み合わせが肝 |
向いてる相談 | 深層心理、スピ、成長、人生のテーマ | 恋愛、仕事、日常の具体的な悩み |
向いてる人 | 感覚派・自己内省を深めたい人 | 現実派・即答派・初心者 |
■ 両方のカードを使うと最強説
実は、タロットとルノルマンを「組み合わせて使う」占い師も多数います。例えば、
- ルノルマンで現状を確認
- タロットでその原因や対策を深掘り
という流れで占えば、情報量も深さも圧倒的!
「今、何が起きていて」「なぜそうなっていて」「これからどうなるのか」が立体的に見えてきます。
■ 結論:あなたにはどっちが合う?
選び方のポイントをまとめると:
- 抽象的・内省したい → タロット
- 具体的・現実的に対策を知りたい → ルノルマン
- 両方の視点から知りたい → 両方併用!
あなたの目的や占いたい内容、性格タイプに合わせて選べばOKです♪
■ どこで習える?カードを学ぶなら
実はさなえ、オンラインで「タロット&ルノルマン講座」もやってます(笑)
興味のある方は、LINEや公式サイトからお問い合わせくださいね。
■ 最後に:占いはツール、主役はあなた
タロットでもルノルマンでも、カードはあくまで「気づきのきっかけ」。
答えはあなたの中にあります。
カードを通して、あなたがもっと自分を好きになれますように。
スピ系占い師さなえより愛を込めて♡
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